浜松のクリニックで胃の内視鏡検査を受けたい。そのメリットとは
少し前まで胃の検査をするとなると、浜松のクリニックでは「バリウム(造影剤)」を用いた検査を実施していました。しかし、最近では内視鏡を用いた検査が行われる機会が増えています。今回は浜松のクリニックで内視鏡検査を受けるメリットについて、3つほどご紹介していきましょう。
検査のメリット①：胃の粘膜を直接見ることができる
バリウム検査とは異なり、内視鏡検査の一番の特徴は、カメラで胃の粘膜を直接見ることができる点があげられるでしょう。内視鏡検査には鼻から細いチューブを入れる「経鼻内視鏡」と、口から挿入する「経口内視鏡」の2種があります。経鼻内視鏡ならば、検査の途中で会話をすることも可能になっているため、医師と話をしながら自身の体の状態について知ることができるでしょう。
検査のメリット②：良性悪性の判断や病巣の切除ができる
浜松のクリニックで内視鏡検査を受けたタイミングで、何らかの病巣が発見されることもあります。その際にも、リアルタイムで内部の様子が確認できる内視鏡検査ならば、即座に良性であるか悪性であるかの判断がつきます。さらに、なんらかの病巣が発見されたのならば、その場で切除することも可能です。
検査のメリット③：バリウム検査よりも、検査前後の準備や苦しさが軽減される
浜松のクリニックでバリウム検査を受けるならば、当然バリウムを飲むことになります。有名な話でありますが、その際には胃に空気が入らないために、こみ上げてくるゲップを我慢する苦しみがあります。また、そもそもバリウムの味が美味しくない……と、苦痛に感じる方も多いようです。また、検査を行ったあとには下剤を飲む必要があり、さらに負担がかかります。内視鏡検査は前日・当日に食べ物の制限はありますが、穏やかな内容になっており、終わったあとに負担になるような事柄はありません。食事の面に関してはバリウム検査であっても、前日・当日は制限がつくため、ほとんど差はないでしょう。